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この度、各社ネットニュースで取り上げられた件に関しまして、
ファンの皆様に大変なご心配をお掛けしていることを心よりお詫び申し上げます。

記事内容に関して、いずれも私のSNSからの引用であり事実と相違はございません。

初めのライブ会場押し掛け、今日の状況に至るまでの経緯はいずれ全てをお話をする時が来ると思います。

令和４年１１月１３日（日）、ライブ会場押し掛け、事情聴取、警告。

令和４年１１月１８日（火）、家宅捜索、身柄拘束、一度目の逮捕、勾留。

東京地方検察庁の検察官は、迷惑行為を行った者に対し、
令和４年１２月９日(金)、『東京都迷惑防止条例』違反により略式起訴を行いました。

令和５年３月１５日（水）、ライブ会場押し掛け、身柄拘束、事情聴取、警告。

令和５年３月２０日（月）、家宅捜索、身柄拘束、二度目の逮捕、勾留。

多数の迷惑メール、DMの中には手製の拳銃写真を添付した殺害予告、過去のストーカー殺害事件の記事添付で殺害脅迫・殺害予告、盗撮写真・動画を販売した売上金の写真添付（現金）。

事務所、個人宅への押し掛けと盗撮、インスタグラムライブ配信。

全国各地のライブハウスへ誹謗中傷、営業妨害メール。

その他精神的ダメージを与える内容と写真添付。

複数のInstagramアカウントを所有し個人情報漏洩。
それらのアカウントのDMでのやり取りで事実無根の情報、個人情報漏洩。

決して仕返しをしたいわけでも騒ぎ立てたいわけでもありません。何故、被害者には我慢や沈黙を求められ、加害者が何もなかったかのように自由に生きられるのか。今、世の中で起こっている痛ましい事件を二度と起こさないためであり、同じように悩み苦しむ人たちの中には私のように発言できない立場の方もいらっしゃいます。被害者の日常と仕事、人権を取り戻すため、ストーカーを根絶するために訴えています。

加害者を、加害者の個人情報を守る法律は何を意味するのでしょうか。

ストーカー行為に限らず、事実無根の情報で人を陥れて生きる者たちに明日はあるのでしょうか。

民事訴訟、刑事訴訟で解決するだけが全てではないと考えています。

日常と仕事を返してください。

エンターテインメントの世界に生き、音楽活動を仕事としている私は、SNSをこのような内容で利用するのは本意ではありません。

そして、この状況下でも歌を愛し、歌に生きる人生に変わりはありません。

皆様のお力を貸してください。


米倉利紀