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「話したいことがある」、そんな想いで詞、曲を書き歌いました。
「残したいことがある」、そんな想いでアルバムを作りました。
米倉利紀の歌手人生、「第二章のはじまり」に伝えたい「声」があります。

toshinori YONEKURA
米倉利紀

  • 米倉利紀

    blue HIPPOPOTAMUS

    2024.05.15 on sale

    STYLE-004

    ¥3,000(plus tax)

  • 01. LOVE and DREAM
  • 02. NEW NORMAL
  • 03. morals
  • 04. quiet scandal
  • 05. book smart/street smart
  • 06. 僕はそっと瞬きをしたくなる
  • 07. fearless
  • 08. coffee and chocolate
  • 09. LOVE BOMBING
  • 10. あなたを詠う

blue HIPPOPOTAMUS commentary


  • LOVE and DREAM 「愛を歌う」なんてまだまだ先のことです。
    でも、そんないつかのために、今の僕が書き残したい想いがあります。
    「愛を知ると愛を庇いたくなる」、守るのではなく、庇う。
    「夢を知ると夢を語りたくなる」、話すのではなく、語る。
    いつか、「こんなことを想っていた僕」を褒めてあげられるような、
    そんな豊かな歌人生を支える一曲になればと思います。
  • NEW NORMAL 過去を本気で生きてきたからこそ、今を生きる難しさを感じています。
    きっと、僕の生き方はどこか時代遅れなのでしょう。
    だからこそ「今」を新鮮に、斬新に受け止めることができ、
    ときに「今」に拒否反応を起こし、抵抗してしまうのだと思います。
    いつどんな時も自分の人生に飽きることのないように、毎日が新しい常識です。
  • morals 「優しさと緩さ」の違い、「蓄積と積み重ね」の違い。
    立ちはだかる「不誠実」で「不当」な見定めに「怒り」と「諦め」を感じて書いた曲です。
    「諦め」の語源は「明らかに見定める」と言います。
    何が正解で、何が間違いなのかなんてセンスのない問いかけは必要ないです。
    道徳を語ると煙たがられる時代に残したい声がありました。
  • quiet scandal 恋の寄り道、「つもり」がいつしか「本気」になることがある。
    「本気」がいつしか「つもり」になり狡く逃げたくなることもある。
    取り返しのつかないことになる前に、引き際の心のざらつきを鎮静させる難しさ。
    傷付けたくもなければ、傷付きたくもないのに、恋はいつも悪戯です。
  • book smart / street smart 文字に学び生きること、世間に学び生きること。
    いずれも人生の学びであることに違いはないのですが、
    ただの知識で終わってしまわないように人生を本気で生きたいと思う。
    身勝手で自分都合な「真実」は「事実」ではない。

    僕はそっと瞬きをしたくなる
    デジタルの時代、「便箋」や「電話」なんて単語すら耳にすることが少なくなりました。
    でも、いつどんな時代も思考と心、人は永遠にアナログであるということを、
    音、言葉、声にして、手紙を書くように電車に揺られながらこの曲が生まれました。
    「運命」と「宿命」を「さだめ」と歌うことで、人として生きている覚悟をした一曲です。
  • fearless 世間が君のことをなんと言おうと、どう思われていようと、
    ちょっとクセのある君が好きな僕のことをなんと言われようと、どう思われようと、
    「ゲス」で「ブス」って実は裏返しの感情でとても愛おしく、そんな君に夢中なんだという個性的な曲。
    わかりやすく言うと「恋は盲目」。
    筋の通った個性の持ち主はとても優しく魅力的、「ゲス」で「ブス」です。
  • coffee and chocolate コーヒーとチョコレート、世の中は全て組み合わせで成り立っています。
    人は「ひと、ひとり」でこの世に生まれてきて「ひと、ひとり」でお空に帰る。
    人は「ひと、ひとり」だから誰かと組み合わさることができる。
    組み合わせという相性を軽視しない生き方をしたい思う。
    深煎りのコーヒーとカカオ82%以上のチョコレートの組み合わせ、最強です。
  • LOVE BOMBING いくつになっても恋をする、恋ができる心のアンチエイジングケア。
    たくさん恋をしてきたつもりでも、
    本当の意味での恋はきっとほんの数回しかないのかもしれませんね。
    恋をしたその数だけ正解があると思っています。
    だから、今も『LA•LA•LA LOVE SONG』を歌いたくなるのです。
  • あなたを詠う 愛する人はいますか?
    大切な人はいますか?
    生きていることに感謝できていますか?
    感謝と裏切りの分別はできていますか?
    庇いたい人はいますか?
    あなたは、この曲を聴いて誰に会いたくなりましたか?